前回に引き続き起業に関する本を読んでみました。
前回ご紹介した本は起業に関しての大まかな流れや手続きについて書いてある本でしたが、
この本は起業するまでの準備に特化した本です。
とにかくアイデアや人脈、自分のスキルなど、起業に関することをノートに書き記せとのこと。
1~3年はノートに書きながら入念に準備するべきとも書いてありました。
今すぐ起業の準備をしたいけど何をしたらいいのか分からないという人にお勧めです。
ノートとペンを買えばすぐに準備にとりかかれるので。
個人的にはevernoteと組み合わせてみたい。(すぐにふつうのノートを使っちゃいそうですが)
特に私に刺さった文がこちら。資金についてのお話です。
"自分の蓄えだけで起業できる人にも、企業時に外部から資金調達することを進めています。"
こう本に記されている理由は2つあります。
1つ目は、自己資金は余裕資金として残しておくため。
2つ目は、「資金調達のスキル」を身に付けるためです。
私は起業するならなるべく自己資本だけで賄って、借金はしたくないなと思ってました。
チキンなんでね。
でもそういう考えのほうが危険なようです。
堀江さんの本に「貯金があれば安心なのか?」という文があったのですが、それともつながります。
これが分かっただけでも収穫でした。
じゃあすぐにノート書き始めるかって言われるとまだ書かないです。
今は学生で来年度からは会社員。
今はそこで働くための能力を身に付けるのが先です。
ただ、独立も視野に入れての身に付ける能力、仕事の選択はしていこうと思います。