2015年8月28日金曜日

鉛筆デッサン【小銭入れ】

皮の質感を練習したくて手持ちの小銭入れをデッサンしてみました。



ポイントは大きく分けて3つ。中央付近の「ざらざらした部分」角にある「ツルッとした皮」「ジッパーの部分」です。
「ツルッとした部分」は鉛筆を寝かせて塗って、練り消しでハイライトを抜けば上手く描けるのですが、「ざらざらした部分」は難しい。細かいシワのようなものがあるのですが、これってどう描けばいいんだろうか・・・。今回は鉛筆を立ててゴリゴリとなんとなくのシワのパターンで塗りました。
忠実に描いてみようとしても細かすぎて限界があるしなぁ。それとも実力不足で限界があるように感じてるのだろうか。

人間って、「質感」っていうものをどう認識してるんだろ・・・。
単純に塗り方だけではなく、形でその物が何か(今回は小銭入れ)を認識したものも影響してるんだろうな


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